尾てい骨が出ている、飛び出しているという悩みをもつ方がいらっしゃいます。
見た目が悪いということから、硬いところで横になったり硬い椅子に座った時は痛みがでるということまで、悩みも様々。
特に痩せていてお尻の肉がない方に多く、尾てい骨が床にあたるような運動をすると、骨が当たって痛みがでたり、炎症を起こしてしまうこともあります。
尾てい骨が出ているとしても、見た目の悪さだけなら、特に気にする必要はありません。
「しっぽ生えてるんだ」と笑っていましょう。
自分が考えているほど、周りは気にしていないものです。
しかし、見た目だけでなく、痛みがあるなら、問題です。
円座や低反発座布団などを使うようにして、負担をかけない工夫をしていきましょう。
骨があたって、炎症をおこした時は、冷やすとラクになります。
小さな保冷剤を患部にあてて様子をみてください。
また、1度きちんと、整形外科を受診されることをお勧めします。
牽引という、腰の高い位置を固定して少しずつ足をひっぱってもらう治療をしてもらうと、骨が真っ直ぐに伸びます。
尾てい骨は、座るときの姿勢を支えたり、立って動くときの姿勢を正したりする役割があります。
脊椎を正しく保ち、姿勢や運動の要になる所です。
特に痩せているわけではないのに尾てい骨が出ている方は、後傾姿勢や猫背など、姿勢が原因かもしれません。
直接当たらなくても、尾てい骨の上の仙骨が後ろに傾く姿勢では、周辺の靱帯が引っ張られ痛みがでてくることも考えられます。
日頃から、姿勢を正すことを意識してみるのもいいと思います。
自分だけでは難しい場合は、整骨院やカイロプラクティック、整体・マッサージ・鍼灸などを訪れて相談してみましょう。
特に整骨院は、骨格や姿勢についての知識を持ったプロがいますのでお勧めです。