尾てい骨痛や腰痛の原因としては、大きく2つのパターンに分類できます。
1つ目は、筋肉の使いすぎです。
数日前に、スポーツをしなかったか、打撲による損傷はなかったか、思い出してみてください。
このような場合は、数日の休養で、かなり痛みは軽くなります。
2つ目は、骨盤のゆがみによって起こるものです。
慢性的に尾てい骨の痛みがある場合、骨盤・腰椎のズレがあるのかもしれません。
女性は妊娠や出産はで尾てい骨の痛みがでる場合がありますが、出産の経験がない場合でも、女性は男性よりも、仙骨から骨盤にかけての長さがあるため、この部分を傷めやすいようです。
男性でも仙骨の長い人は、ここを痛いと訴えたり、仙骨の角度が原因で腰痛が出ていることもあります。
治療をしないまま痛いところをかばって日常生活を送っていると、姿勢が悪くなり、それが尾てい骨の負担になっていることもあります。
そのままにしておいても、痛みがおさまることは難しいでしょう。
そればかりか、尾てい骨は脊髄神経の下の端が付いていますので、猫背や肩こり、頭痛などを引き起こす可能性があります。
腰や足にも、大きな負担がかかることになります。