お尻の真ん中、いわゆる尾てい骨は急所です。
強打してもしばらくして痛みが引いたら大丈夫と思いますが、押してびりびりしたり、そのとき同時に頭部を打っていたら要注意です。
骨折やひびの可能性がありますし、打撲だけでも、圧痛(押さえての痛み)が続くこともあります。
腫れていないから骨折ではないとは言いきれません。
また、脱臼や仙骨角の異常(いわゆる骨盤が開いた状態)などの可能性も考えられます。
骨折や脱臼であった場合は、暫く安静治療が必要になります。
仙骨角の問題であれば、時間と伴に痛みは軽減します。
しかし、完治はし難く、更に他の症状が後から出てくることもあるので、やはり治療が必要です。
整形外科のある病院に行って、強打した旨を告げ、まずレントゲンを撮って診断を受けましょう。
尾骨は固定のしようがなく、積極的な治療は行いませんが、今現在の状況を把握しておいた方がいいと思います。
また、落ち着いたら、カイロプラクティックなどで、打撲した尾てい骨、それに連結する骨盤、骨盤の上に位置する背骨など全身を調べてもらうのもいいでしょう。
尾てい骨だけでなく、身体全体の調整を行ってもらえます。
尾てい骨の強打の原因で最近増えているのが、スノーボードです。
転んで、尾てい骨を強打し、その痛みから嫌になってしまうことが多いようです。
パッドが入ったアンダーをきちんとつけましょう。
パッドがあっても、痛いときは痛いですが、衝撃を和らげる効果があります。
ついでに、暖かいので、一石二鳥です。
スポーツ専門店で、3000円〜15000円くらいで売っています。
生地が速乾素材だったり、衝撃を和らげるパッドがより優れたモノだったりと、機能が充実しているものはやはり高価です。
はじめのうちは予算に合わせて、とりあえず安いモノで済ませても問題はないと思います。