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尾てい骨の骨折

尻餅や転倒などによって起こる尾てい骨の骨折は、身近な危険。
特に最近は、スノーボードを楽しむ方に増えています。

転倒した時に腰が痛みを感じ、時間とともに痛みが増すようなときは、一刻も早く整形外科を受診してレントゲンを撮りましょう。
初期の早期受診と徹底した安静が何より大切です。

とはいえ、尾てい骨は昔のしっぽの名残みたいな骨であり、病院での入院や治療の必要はありません。
ズレてくっ付いたところで、生活に支障が無いからです。
痛み止めの飲み薬、、頓服の座薬、湿布、胃薬といった処方をされ、骨折部に負担がかからないよう、安静を指示されることと思います。

会社員の方も、療養の為の診断書を書いてもらって、短くても1週間、出来れば10日は自宅で安静臥床しましょう。
骨折の程度に寄りますが、無理は禁物です。
痛くて仕事にはならないと思いますし、無理をして後遺症で後々苦しむ事になったら目も当てられません。

落ち着いたら、後遺症が残らないようカイロプラティックなどに通い、尾てい骨付近のバランスの調整や、筋肉などの緊張の緩和などの治療を受けてみるのもいいでしょう。

尾てい骨骨折時の痛み

個人差はあると思いますが、尾てい骨の骨折の場合、大体一ヶ月ほどで骨がつき(癒合)、痛みが取れてきます。
このときはまだ激しい運動はできませんが、その後何ヶ月かたつと痛みもすっかり消え、普通に生活することができます。

患部は、一般に骨折を含めて外傷の初期(2〜3日)は冷やすことがベストです。
逆に暖めてしまうと、腫れが強くなり痛みが増す可能性があります。
冷やす時間は1日20分〜30分程度でいいでしょう。
ただし、骨が癒合してからも、まだ痛みが残る時(慢性期)は暖めた方がいい場合もあります。

痛みを緩和するグッズに、円座があります。
これは、ドーナッツ型の座布団のことで、薬局などで市販されています。
真ん中がくりぬかれているため、尾骨部が圧迫されることを防ぎ、寝たり座ったりすることが楽になります。
東京・港区にある平石クリニックの院長・平石 貴久氏の考案した「お医者さんの円座クッション」は、ゆっくり沈んでゆっくり戻る低反発素材を使用していて、お尻に無理な力がかかりにくく、お勧めです。


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